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俺と文鳥と忙しさ

先月のから、今月にかけてだろうか。忙しすぎて、なんかもう訳が分からなくてなってしまった。やることなすこと、前に進んでるのかどうなのか。まったく分からない。そんな時皆にもないだろうか。

そんな時、俺は自分の父親を思い出す。警官をしている。常に死と隣り合わせ、プライベートでの呼び出しもしょっちゅうである。昔、父に「警察官にでもなろうかな?」なんて言った事がある。父は「おまえはええ加減やからなれんよ」と言ったが今ならその気持ちが分かる。本当にそう思っていたのだろう。俺にはとても勤まらない仕事だと、30歳を超えてやっと分かる。

まず自分は先が見える仕事が苦手だと思う。5年、10年先の自分が見えるというのが恐らく耐えられない。そこで自分を深めていく根性はない。新しい何かにつねに飛びついてしまう。プレッシャーにも弱い、プレッシャーで企画書が書けなくなる時がある。会社に行きたくなくなる時がある。

父はあまり、俺には仕事の事とか、どんな気持ちで働いてるかとか、話さないのでよく分からない。しかし俺の父親であることを考えると、間違いなく完璧なスーパーマンではない訳で、きっと気持ちや、体が大変な時期にも、どうにかこうにかやってきたのだと思う。

父と比べて圧倒的に違うのは、度量である。俺は度量が本当にせまい。過去の自分を振り返ってみて、自分が自分の子供だったらと考えると、恐ろしい。何度も、何度も説教してしまうだろう。父はそういう説教をほとんどしなかった。あの度量ってのはどこから来てるのだろう、いまだ謎である。

そんな訳で、父に比べたら特にたいした事をしていない。というのが俺の心の支えになっているのである。ただまあ、実際に会ったら別にこういう話はしない。一緒に蛸釣りに行くくらいである。

正月には文鳥と一緒に、実家に帰る予定である。

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